ロードバイクヘルメット カスタムペイント

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SMITH Overtake

あけましておめでとうございます。
2020年最初の記事はヘルメットのカスタムペイントとなります。

今回は自分用のヘルメットとして昨年末に購入した物をヘルメット塗装のテストとして塗装します。


作業前の状態

元のカラーは艶消しのブラックとネオングリーンの2色で塗分けられているので、そのネオングリーンの部分をネオンオレンジに塗り替えます

まずはブラックと蛍光グリーンの塗分け位置と文字のデータを作っていきます。
基準となる位置を決めて、そこから何ミリの位置に塗分けられたり文字があるかを図っていきます。
SMITHとOvertake文字は撮った写真からillustratorでデータを作成し、カッティングマシーンでマスキング用のシールをカットします。

データを取ったらヘルメットをマスキングしていきます。
ロードバイクのヘルメットは風通しが良いように穴が大量に開いているので、その穴から中に塗料が入り込まないようにマスキングして塞がなくてはいけません。

サーフェイサー塗装

マスキングが出来たら足付け→洗浄→プライマー塗装→サーフェイサー塗装の順番に進めていきます。
なるべく塗料による重量増加が少なくなるように塗膜を薄めに塗装していきます。

ネオンオレンジ塗装

サーフェイサーの次はネオンオレンジを塗装します。
次にブラックを塗装する部分には色が掛からなくていいので、ロゴ・後頭部・前頭葉部分をしっかり塗装します。

ネオンオレンジ部分をマスキング

続いてブラックの塗装です。
オレンジを残したい部分は全てマスキングをして、文字部分にもマスキングします。
SMITHはオレンジで、Overtakeの文字はブラックで塗装です。

クリヤー塗装

ブラックの塗装ができたら塗分けようのマスキングを取り除きます。
マスキングを取った後は塗分け部分の塗料が尖って固まっているので、その部分だけを軽く撫でるようにサンドペーパーを使用して均します。

続いてクリヤーを塗装します。
文字部分と塗分けの境目部分を少し濃いめに塗装して、それ以外は薄めにします。

現在は気温も低いので、ヒーターで温めつつクリヤーを塗装してから3日ほど開けてしっかりと硬化させます。
このクリヤーが硬化した段階では文字や塗分けの境目には段差があります。
予めその部分は塗膜を厚めにクリヤー塗装しているので、その段差が消えるまで600~800番のサンドペーパーで削ります。

最後にマットクリヤーを塗装して完成です。
元の状態よりは艶がある半艶で仕上げてみました。